タイ北部に位置するドイ トゥン地区では、貧困により少数民族の人々が長年麻薬(アヘン)栽培で生計を立てていました。タイ王室メーファールアン財団は、貧困問題の解決と麻薬撲滅のため、1988年に麻薬栽培からコーヒー栽培への転作を支援する「ドイトゥン開発プロジェクト」を立ち上げました。しかし、コーヒーの生産性が悪く品質が安定しないため、財団理事長から依頼を受け、2014年からJosé. 川島 良彰もプロジェクトに参与。年々品質も向上し、2018年からはCOFFEE HUNTERSシリーズとしても販売中です。味わいは、まろやかでミネラルが感じられる、すっきりとした後味が特徴です。