COFFEE HUNTERS STORY
月に照らされた伝統の畑から
パナマ西部バル火山の裾野に広がるコトワ農園は、1918年にマッキンタイヤー氏が拓いた歴史ある農園です。火山から流れる豊富な水を利用して水力発電のコーヒー精選所を作り、すべて自然の状態で栽培から精選・乾燥までを始めました。
そのコトワ農園の東側斜面に広がるのが「アルト ルナ」と呼ばれる畑です。アラビカ種カトゥーラが育つこの畑は、日が暮れて背後から月が昇り始めると、その月に照らされてコーヒー畑が青く輝きます。その様子からアルト
ルナ(高い月)と名付けられました。穏やかな月夜のように軽やかな口当たりのコーヒーです。