コーヒーの通販 ミカフェート オンライン ストア
世界各国 3,000近くのコーヒー農園を知る José. 川島良彰が2008年に設立した株式会社ミカフェート 世界中の素晴らしい農園のコーヒーをご提供します
定期便について定期便は毎月送料無料で特定の銘柄をお得に楽しめる購入プランです。お好みの銘柄が決まっている場合など、ぜひご利用ください。 定期便商品のお届け日について毎月20日までにご注文を頂いたお客様は、その月よりお届けいたします。 またシステムの都合上配送日が毎月27日となっておりますが、商品は毎月21日〜31日の間に発送されます。なお、発送日の指定は承っておりませんのでご了承ください。 その他注意点については下記のページをご確認ください。 サン ミゲル「Grand Cru Café」、「Premier Cru Café」でもおなじみ、グアテマラの名園サン セバスティアン農園と同じオーナーが経営する「サン ミゲル農園」で作られたブルボン亜種のコーヒーです。SM(サン ミゲル)より焙煎度合をやや深めに仕上げました。
風味ダークチョコレートの風味の中にほのかなナッティな甘みを感じる。ほろ苦く力強い味わい。 強く感じられる![]() ![]() 味わいの強さ 7![]() 酸味 1![]() 甘味 7![]() 苦味 10![]() 焙煎度 8![]() COFFEE HUNTERS STORYエストゥワルドとの出会い![]() 1989年、当時グアテマラに住んでいた僕のコーヒー研究所時代の恩師に案内されたのが、アンティグア地区のサン セバスティアン農園でした。この農園のコーヒー作りをしっかり見て、コーヒーの品質とは何かを一から勉強しなさいと先生から言われたのです。実際コストよりも品質第一を徹底したこの農園のコーヒー栽培から、多くのことを学びました。サン セバスティアン農園は、スペインから移住したサルバドール・ファジャ氏が、1890年に開いてから、最高級のコーヒーを求めて、ファジャ家に営々と受け継がれてきた農園です。僕が、訪問した当時、初代のひ孫にあたるマリオ・ファジャが、一族を代表してこの農園の総支配人を務めていました。陽気なマリオとは、会ったその場で意気投合しすっかりアミーゴになってしまい、それから毎年サン セバスティアン農園詣でが続きました。 ![]() 2003年のある日、悲しい知らせが届きました。マリオが農園で心臓発作に倒れ急逝してしまったのです。あんなに元気なマリオが、あの若さで死んでしまうなどとても信じられませんでした。また気がかりだったのは、誰が次に一族を代表して農園の舵取りをするのかでした。当時は、2001年のコーヒー相場の世界的大暴落の影響で価格が低迷し、産地で生産者がコーヒー園を手放している時期でした。新しい総支配人が誰になり、どんな経営方針を取るのか?品質よりコスト重視の路線を取るのか?とても心配でした。 サン・ミゲル農園![]() エストゥワルドのお父さんは、初代のサルバドール・ファジャの孫でサン セバスティアンの三代目の総支配人になったアルトゥーロ・ファジャです。農業が大好きだった彼は、隣接する農地を購入しサン・ミゲル農園と名付け二つの農園経営を始めました。 |
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