コーヒーの通販 ミカフェート オンライン ストア
世界各国 3,000近くのコーヒー農園を知る José. 川島良彰が2008年に設立した株式会社ミカフェート 世界中の素晴らしい農園のコーヒーをご提供します
コーヒーのカテゴリ ▼▲
コーヒーには、長い間ワインのような基準がありませんでした。上質なコーヒーをつくるためにはワイン同様、環境の良さ、作り手の品質管理が重要です。最高級のコーヒーは、厳しい環境の管理の行き届いた農園の、さらに厳しい環境の畑の、収穫最盛期の完熟したチェリーをのみを収獲し、その後の精選過程で選別を重ねることで生まれます。最高級のコーヒーをつくる為には、すべてのコーヒーを美味しく作ることから始まるのです。ミカフェートのミッションは、”すべてのコーヒーをおいしくする”こと。そのために、品質のピラミッドをつくりました。
ミカフェートでは「COFFEE HUNTERS」の数ある銘柄の中から、「マンスリーデリバリーサービス(頒布会)」をご用意しております。「マンスリーデリバリーサービス」は、お申し込みから12ヶ月の間、コーヒーハンター José. 川島 良彰 が世界各国の産地を訪れ巡り合った、希少種や独特な農法・精選方法であみ出された高品質のコーヒー豆をお届けするサービスです。単品購入よりお得なのに、送料無料!3本コースは特典として、最終月に「Premier Cru Café」のハーフボトルをプレゼント。どの銘柄を選んだらよいかわからない方や、いろいろな銘柄を定期的にたくさん楽しみたい方にお勧めのお得な定期コースです。
当ストアで取り扱うコーヒーは、全て直接農園とやり取りする『ダイレクト トレード』です。農園や畑ごとに品質を見極め、収穫から商品化まで全てをトレースできるコーヒーの中でも、特に良質なものを取り扱っています。どの商品も贈り物として自信を持っておすすめしますが、中でもギフトに対応させていただく商品を、以下にご案内いたします。
名園の1級畑で育った、最高クラスのコーヒーです。焙煎後すぐに加圧包装している為、コルクを開けた瞬間、華やかなアロマが広がります。テーマごとのおすすめ2銘柄の飲み比べをお楽しみいただけます。熨斗・ラッピング 対応
世界中の名園のコーヒー 15種類を一箱で味わえる、贅沢なドリップバッグ詰め合わせセットです。Premier Cru Café 3種類 × 2個 / COFFEE HUNTERS 12種類 × 2個を、朝・昼・夜の最適な一杯にテーマ分けしました。お湯を注ぐだけで手軽に楽しめます。熨斗・ラッピング 対応
おいしいコーヒーを楽しむ事ができる抽出機器をご紹介します。コーヒーのおいしさは他の食品と同様に素材の品質ありきですが、最後の工程である抽出も、その淹れ方次第で味に大きな変化が生まれます。左の動画では、苦み、渋みを出さずにクリーンカップ(余計な味のしないコーヒー)を楽しむ為のクラシックな抽出方法をご案内しています。抽出機器の一覧
抽出の全ての工程を行える抽出器具のセットで、抽出の入門に最適です。動画「How To Drip」では、このキットでコーヒーを抽出しています。
音の静かさ・抜群の挽きの良さ・コンパクトの三拍子揃った本格派の電動ミルです。プロはもちろんのこと、通のあなたにも充分にご満足いただけます。手挽きに疲れたビギナーの方も、より快適にコーヒータイムを楽しむ事ができます。長いコーヒーライフの為に投資してみませんか?
HOME > COFFEE HUNTERS > 【コーヒー 豆/粉】ハーツマン農園 マラゴジッペ COFFEE HUNTERS
ペットボトル1本(焙煎豆160g)
価格2,000円(税込)
申し訳ございません。この商品は売り切れております。
長年、コーヒーハンター José. 川島 良彰が探し求めていたコーヒー「マラゴジッペ」。納得の品質を持つマラゴジッペを、日本のコーヒーラバーズにご紹介します。
しっかりしつつも、あとを引かない爽やかな苦みとすっきりとした酸味。レーズンや干し柿など、ドライフルーツを強く思わせる濃縮感のある風味。
ブラジル バイーア州マラゴジッペ市で存在を確認されたマラゴジッペ亜種は、樹高も葉や実の大きさもアラビカ種最大級です。エチオピア生まれの原種ティピカ亜種からの突然変異で、生まれ故郷の街の名前が品種名になりました。1980年代頃までは、豆の大きさからジャイアンツビーンズというような商品名で日本でも販売されていましたが、樹高が高く収穫が面倒でその上収量が少ないため、世界相場が低迷するたびに、畑が高収量の矮性品種に取って代わりました。昔からメキシコ、ニカラグア、コロンビアが、マラゴジッペの産地として有名でしたが、最近ではあまり聞かれなくなってしまいましたし、マラゴジッペがあるという情報を得ると、取り寄せては品質を確認してきましたが、満足の行く豆に出会うことはありませんでした。 しかし今回ようやく日本のコーヒーラバーズに紹介できるマラゴジッペと出会いました。
2006年11月、初めてハーツマン農園を訪問しました。コスタリカ国境に近いサンタ クララ村郊外のハーツマン農園には、サン ホセから陸路で行きました。農園主のラティボーは、当時から熱心なコーヒー生産者として知られていて、この地域のリーダー的存在でした。彼からの依頼で、ハーツマン農園に集まった周辺の生産者に向けて、日本のコーヒー市場のセミナーを開いたのも懐かしい思い出です。これが彼との出会いです。その後、世界各地のコーヒーのイベントでは顔を合わせていましたが、再び彼の農園を訪れることはありませんでした。
昨年ラティボーから『マラゴジッペがあるよ。』と連絡がありました。彼の農園を訪問した時には、マラゴジッペはなかったので不思議に思い、またもし新たに植えたのなら、なぜ世の中から消えていく品種を植えたのか興味を持ちました。そして2015年1月、9年振りにハーツマン農園を訪問したのです。早速彼が案内してくれたマラゴジッペの畑は、農園の中でも一番標高の低い地区でした。『やはりラティボーは、コーヒーをよく知っている!』マラゴジッペが生まれた街は、ブラジル北部で赤道に近く暑い地域です。つまりこの品種は、寒さに弱いのです。
収穫を間近に控えたマラゴジッペの畑を二人で歩きながら、彼はこれをナチュラルに仕立てるので興味がないかと聞いてきました。そこで収穫時期と完熟豆だけの選別、乾燥方法などを細かく指示し、熟成が終わった5月に品質を見に戻ってくると約束して旅立ちました。5月彼は、自信満々の顔で僕を出迎えてくれました。これまで出会った中で最高のマラゴジッペができあがっていました。
マラゴジッペがお好きな方
同じ品種を産地・精選違いで
トロピカルなナチュラル
爽やかなナチュラル
COFFEE HUNTERSの商品一覧に戻る