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バッグ 【Jose. 川島 良彰】コーヒーハンターズ バッグ(日本製) 黒

商品番号 hunters_bag_bk
価格 ¥ 44,800 税込
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José. 川島 良彰が40年以上の経験から生み出した
本格的アウトドア/サバイバル仕様の高機能バッグ

「コーヒーハンターズ バッグ」がついに発売!

バッグ 使用シーン

José. 川島 良彰のコーヒーハンターとしての40年以上にわたる経験とアイデアを元に、José. 川島が求める「理想」を具現化した高機能バッグ。生地には軍用品でも採用されているミルスペックのハイグレードナイロンを使用しており、重要なパーツには丁寧にセミクロムタンニンでなめされた本革が採用されています。野外での過酷な状況下でも耐え得る本格的なプロ仕様です。

これまで世界各国、3,000近くのコーヒー農園を巡り、一年のおよそ半分近くを海外のコーヒー農園の訪問や技術指導などに費やすJosé. 川島にとって、バッグは非常に重要な「パートナー」と言える存在です。
「コーヒーハンターズ バッグ」を開発するまでは、海外渡航とコーヒー農園やジャングル等での過酷なアウトドア環境の両方に適したバッグがなく、用途に合わせて2つ以上のバッグを持って移動していました。飛行機内に持ち込めるサイズでありながら、農園を巡るのにも適したサイズと機能性を兼ね備え、タフであること。
これがJosé. 川島が求める理想のバッグでした。

これらの機能を満たすようなバッグをいくつも試したものの、街中での利用を想定されているものばかりで実際のフィールドで使うほどの耐久性や利便性は持ち合わせていませんでした。
そのため、本当にフィールドでの過酷な使用に耐え得る理想のオリジナルバッグを作ろうと決意し、メーカーや工房を探していたところ世界でも有数の技術を持った鞄の職人集団である「GROSS WALT(グロースヴァルト)社」を紹介されました。

José. 川島のあらゆる要望を満たすため、生地選びからはじめ内部ポケットの構成や、耐久性と重さのコントロールなど、細かな仕様を決定し、プロトタイプを開発。
海外に行く度に、実際にフィールドで使った上で見えてくる要望や改善点を伝え、何度も試作品を作り、約3年間かかってようやく完成に至りました。
必要なものをすぐに取り出せるように、リュックサックではなく、ショルダーバッグのスタイルを採用。
コーヒー農園の大多数が熱帯地域にあり、激しいスコールが降る中を歩いたり、まったく道がないジャングルのような過酷な場所に行くことがあるため、バッグの表地は軍用品でも採用されている防水性・耐久性に優れた高機能のナイロン(インビスタ社「コーデュラ1680」)を使用。また、徒歩での長距離移動を考慮して軽量化されているだけでなく、荷物が重くなっても肩に食い込まないように非常に厚手で幅が広いショルダーパッドが装備されている点など、José. 川島の長年の経験とアイデアが随所に活かされています。

手入れさえすれば生涯に渡って使い続けられることを想定して、消耗しやすい部分にはセミクロムタンニンでなめされた厚手の本革を採用。このようなアクセントは必要な「性能」を追求した結果として生み出された、独自のショルダーバッグのフォルムを形作っています。

「これなしでは農園に行けないぐらい重宝している」とJosé. 川島に言わしめる「コーヒーハンターズ バッグ」。機能性と耐久性そして使いやすさを最大限に追求したバッグでありながら、内部にはPCを格納するエリアなども確保されており、タウンユースとして利用したとしても「本物」だけが持つ独特の存在感を放つ逸品として仕上がっています。
ご購入いただく方ご自身でのご使用はもちろんのこと、大切な方へのギフトとしても自信をもっておすすめいたします。

「コーヒーハンターズ バッグ」のこだわりポイント

■GROSS WALT(グロースヴァルト)社による完全国内少数生産

グロースヴァルトイメージ

国内最高峰の技術を有した熟練の職人のみで構成され、多くの著名ブランドのバッグや革製品などを昔ながらの手法で製造している「GROSS WALT(グロースヴァルト)社」。José. 川島のあらゆる要望に応えることができる数少ないメーカーとして、プロトタイプの開発や改良に従事。卓越した技術力と長年の経験によって、José. 川島の「理想」の具現化にご尽力いただきました。

■ショルダーバッグ

ショルダーバッグ

アウトドアといえば、リュックサックを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、必要なものを取り出すのに、その都度リュックを下ろさなければならないのが難点です。そのため、ショルダーバッグをベースに開発することにしました。

■高機能ナイロン生地

高機能ナイロン生地

熱帯地域のスコールなど、激しい雨での使用も想定しているため、バッグの表地には防水性・耐久性に優れたインビスタ社「コーデュラ1680」ナイロンを使用。「コーデュラ1680」は軍用品やプロ仕様のアウトドアブランドなどでも使われている高機能ナイロンです。裏地には、一般のアパレルブランドでは表地に使うクラスの高品質国産ナイロンを使用。

■こだわりの本格的なめし革

こだわりの本格的なめし革

上述の「GROSS WALT(グロースヴァルト)社」が製造した高品質の革を使用。皮をなめすには大きく分けて「渋(植物タンニン)」と「クロム(金属)」の2通りの方法がありますが、「渋なめし」は革の風合いが出やすくなるメリットがある一方、加工に手間がかかり、耐久性が低いというデメリットがあります。また、「クロムなめし」は革が軽く、やわらかく仕上がるメリットがありますが、渋なめしのような風合いが出ないというデメリットがあります。そこで、最初は渋(植物タンニン)でなめし、その後クロムでなめすことで、風合いがありながらも、軽くて強い革になるように仕上げました。
また、通常は皮を加工しやすくするために、数ミリ薄くして使用しますが、「コーヒーハンターズ バッグ」では耐久性を高めるために本来の皮の厚みのまま使用しています。

■ショルダーパッド

ショルダーパッド

徒歩での長距離移動を考慮してバッグ自体は軽量化されていますが、荷物が重くなっても肩に食い込まないように非常に厚手で幅が広いショルダーパッドを装備しています。

■ボディストラップ

ボディストラップ

フィールドにおいての激しい登攀時や下山時、自転車やバイクでの走行時などに、バッグが前方に回り込んでくることを防ぐための体に密着させるためのボディストラップが付いています。ストラップは着脱式になっているため、不要な場合は取り外しが可能です。

■ノートパソコン収納スペース

ノートパソコン収納スペース

海外でもノートパソコンを持ち歩けるように収納スペースを確保してあります。衝撃吸収に優れたウレタンスポンジを使用することで、パソコンを衝撃から確実にガードします。 また、バッグ自体が飛行機内に持ち込めるサイズのため、機内でも楽にパソコンを取り出すことができます。

■小物入れ・背面ポケット

小物入れ・背面ポケット

小物などをすぐに取り出せるように、バッグの内側にはあえてファスナーを取り付けていません。その代わり、バッグのフラップ(フタ)部分から水が浸入しないようにフラップの大きさや位置を微細に調整してあります。
ポケットがあると便利ですが、防水と防犯のために表面にはあえて付けないようにしてあります。
バッグのサイド部分にはスマートフォンや水筒を収納できるポケットを付けたり、バッグ内側の仕切りやポケットの位置・大きさを調整することで、小物を整理・収納しやすいように設計してあります。
また、海外では窃盗や強盗などに遭う可能性も高いため、貴重品をバッグの背面(体側)にあるポケットに収納できる仕様にし、財布やパスポートをここに収納することで、高いセキュリティ性を持たせてあります。

José. 川島 良彰が語る「コーヒーハンターズ バッグ」開発秘話

「コーヒーハンターズ バッグ」の発売に際し、José. 川島 良彰にバッグについてインタビューいたしました。

バッグ 使用シーン

Q:「コーヒーハンターズ バッグ」の開発はいつから始まったのですか?

ちょうど2018年頃から始まりました。どこかがよくてもどこかが足りないというバッグばかりで、僕が100%満足できるバッグはありませんでした。そのため、オリジナルのバッグを作ろうと思い立ち、メーカーや工房を探していたところ、「GROSS WALT(グロースヴァルト)社」を紹介されました。経緯の説明や、仕様・デザインなどの要望を伝え、開発が始まりました。

Q:今まで使用してきたバッグは具体的にどういう部分が不満だったのでしょうか?

海外旅行に持っていくのには適しているけれども、コーヒー農園に持っていくのには物足りなかったり、逆に農園に持っていくのには適しているけれども、旅行用バッグとしては適していなかったりと、1つだけで完結できるバッグがありませんでした。そのため、この「コーヒーハンターズ バッグ」が完成するまでは、2つ以上のバッグを持って移動していたので、荷物が多くて大変でした。

Q:「コーヒーハンターズ バッグ」のこだわりポイントは何でしょうか?

いくつかありますが、まず「バッグの軽さと素材」です。長時間持ち運ぶものですので、軽さにこだわりました。さらに、激しいスコールが降る中を歩いたり、道がないジャングルのような過酷な場所に行く場合もありますので、防水と耐久性にもこだわりました。

また、海外に行くと窃盗や強盗に遭う可能性が高いので、自分の体側に大切なものを保管できるように、バッグの表面ではなく背面に二つのポケットを作りました。片方には財布、片方にはパスポートや航空券が入るようになっています。さらに、万が一背面のポケットが見つかっても、中身が見えにくいように、通常のポケットより底を深くしてあります。
表面にポケットがあると便利なのですが、雨で水が浸入してしまうのと、盗難防止のためにもバッグの表面にはポケットを作らないようにしました。その代わり、フラップを開けてすぐのところに小物入れを設け、簡単に取り出せるように工夫を施しました。
それから、バッグの両サイドにもポケットを作りました。片方はスマートフォンがぴったり入って、落ちないような作りになっていて、もう片方は水筒が簡単に取り出せるようにゆとりのあるポケットになっているので、必要なときにすぐに取り出せてとても便利です。

バッグの内側のポケットは、最初は同じ深さでしたが、使っていくうちに不便に感じる部分があったので、深さが違うポケットに改良しました。最終的に深い方にはカメラや糖度計などの幅があるもの、浅い方には名刺やメモなどの小物が入るようにしました。
長期の海外滞在が多いので、パソコンを入れるスペースも設けました。バッグ自体が機内に持ち込めるサイズなので、機内でもすぐにパソコンを取り出すことができます。 7つ道具

José. 川島 良彰が農園訪問の際に必ず携帯する道具一式。30年以上愛用している首掛け式のボールペン、土壌のpHセンサー、高度計、糖度計、万能ナイフ、剪定ハサミ、レインコート、電灯、電源アダプター。

Q:アウトドアだとリュックというイメージもありますが、ショルダーバッグにした理由は何でしょうか?

僕も昔はリュックを使っていたことがありましたが、リュックの場合、荷物を取り出すときにその都度下ろすのが大変でしたし、時間のロスにもなります。地面が雨で濡れてぬかるんでいることもあり、下ろすと荷物がドロドロに汚れてしまうことが多々あります。
本当によいコーヒー農園なのかどうかを見極めるためには、晴れている日だけではなく、豪雨の中、水はけなどを観察する必要などがあるのです。その点、リュックでなく、ショルダーバッグだと土砂降りのなかでも簡単に物を取り出せるのでとても便利です。

Q:試作品はどれぐらい作られたのでしょうか?

2018年から約3年かけて何回も試作品を作り、海外に行く度に「GROSS WALT(グロースヴァルト)社」にフィードバックし、改良を重ねていきました。
特に印象に残っているのはショルダーパッドの部分です。最初は薄かったのですが、長時間使用しているとどうしても肩が痛くなってしまうため、幅を広くし、厚みもかなり増やしました。この部分だけでも厚みや幅、長さ、素材の変更など通算7~8回は作り直してもらったと思います。
また、最初に作った時はボディストラップが付いていませんでしたが、僕から要望を出して付けてもらいました。農園を登り降りする際や、自転車などに乗るときに、ストラップでバッグが体に密着するようになっています。ストラップは取り外し可能なので、いらないときには外すこともできます。このバックル形状もたしか何度か変更してもらったと思います。
サイドポケットの左右の大きさも水筒の出し入れのしやすさ、落ちにくさなどを徹底的に微調整してもらいました。本当に、いったい何度試作してもらったかわからないくらい、会社にはサンプル品がたくさん残っています。中には、耐久性を重視するあまりにとても重たいものや、ポケットだらけのものなどですが、結局はそぎ落とされて今の形に落ち着きました。

Q:現在はどれぐらいの頻度で使われているのでしょうか?

他のバッグは必要ないくらい快適で、今は「コーヒーハンターズ バッグ」以外は使っていません。これなしでは農園に行けないくらい重宝していますし、大変満足しています。

Q:最後に、メッセージなどがあればお願いいたします。

僕の長年の経験とアイディアが随所に活かされた「コーヒーハンターズ バッグ」が販売されることになり、大変嬉しく思っています。
ミカフェートのコーヒーと同じく、このバッグには非常に多くの手間とこだわりが詰まっています。素材や仕上がりのよさ、機能性の高さを知っていただければ、皆さまにも満足して使っていただけるのではないかと思います。

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