コーヒーの通販 ミカフェート オンライン ストア
世界各国 3,000近くのコーヒー農園を知る José. 川島良彰が2008年に設立した株式会社ミカフェート 世界中の素晴らしい農園のコーヒーをご提供します
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コーヒーには、長い間ワインのような基準がありませんでした。上質なコーヒーをつくるためにはワイン同様、環境の良さ、作り手の品質管理が重要です。最高級のコーヒーは、厳しい環境の管理の行き届いた農園の、さらに厳しい環境の畑の、収穫最盛期の完熟したチェリーをのみを収獲し、その後の精選過程で選別を重ねることで生まれます。最高級のコーヒーをつくる為には、すべてのコーヒーを美味しく作ることから始まるのです。ミカフェートのミッションは、”すべてのコーヒーをおいしくする”こと。そのために、品質のピラミッドをつくりました。
ミカフェートでは「COFFEE HUNTERS」の数ある銘柄の中から、「マンスリーデリバリーサービス(頒布会)」をご用意しております。「マンスリーデリバリーサービス」は、お申し込みから12ヶ月の間、コーヒーハンター José. 川島 良彰 が世界各国の産地を訪れ巡り合った、希少種や独特な農法・精選方法であみ出された高品質のコーヒー豆をお届けするサービスです。単品購入よりお得なのに、送料無料!3本コースは特典として、最終月に「Premier Cru Café」のハーフボトルをプレゼント。どの銘柄を選んだらよいかわからない方や、いろいろな銘柄を定期的にたくさん楽しみたい方にお勧めのお得な定期コースです。
当ストアで取り扱うコーヒーは、全て直接農園とやり取りする『ダイレクト トレード』です。農園や畑ごとに品質を見極め、収穫から商品化まで全てをトレースできるコーヒーの中でも、特に良質なものを取り扱っています。どの商品も贈り物として自信を持っておすすめしますが、中でもギフトに対応させていただく商品を、以下にご案内いたします。
名園の1級畑で育った、最高クラスのコーヒーです。焙煎後すぐに加圧包装している為、コルクを開けた瞬間、華やかなアロマが広がります。テーマごとのおすすめ2銘柄の飲み比べをお楽しみいただけます。熨斗・ラッピング 対応
世界中の名園のコーヒー 15種類を一箱で味わえる、贅沢なドリップバッグ詰め合わせセットです。Premier Cru Café 3種類 × 2個 / COFFEE HUNTERS 12種類 × 2個を、朝・昼・夜の最適な一杯にテーマ分けしました。お湯を注ぐだけで手軽に楽しめます。熨斗・ラッピング 対応
おいしいコーヒーを楽しむ事ができる抽出機器をご紹介します。コーヒーのおいしさは他の食品と同様に素材の品質ありきですが、最後の工程である抽出も、その淹れ方次第で味に大きな変化が生まれます。左の動画では、苦み、渋みを出さずにクリーンカップ(余計な味のしないコーヒー)を楽しむ為のクラシックな抽出方法をご案内しています。抽出機器の一覧
抽出の全ての工程を行える抽出器具のセットで、抽出の入門に最適です。動画「How To Drip」では、このキットでコーヒーを抽出しています。
音の静かさ・抜群の挽きの良さ・コンパクトの三拍子揃った本格派の電動ミルです。プロはもちろんのこと、通のあなたにも充分にご満足いただけます。手挽きに疲れたビギナーの方も、より快適にコーヒータイムを楽しむ事ができます。長いコーヒーライフの為に投資してみませんか?
HOME > COFFEE HUNTERS > 【コーヒー 豆】Blue Mountain Signature Blend 3本セット COFFEE HUNTERS
ペットボトル3本(焙煎豆各160g) After Darkはこちら
価格16,000円(税込)
申し訳ございません。この商品は売り切れております。
豊潤な香りを誇るブルーマウンテンと、世界各地から厳選された珠玉のティピカとの類い希なるブレンドが3本セットで登場します。 どの銘柄にも「Premier Cru Café」のブルーマウンテンと、希少な純正種ティピカを、それぞれ50%の比率で配合。 「最上質のオールティピカブレンドとはいかなるものなのか?」ミカフェートが導き出したティピカブレンドの答えがここにあります。 ブルーマウンテンコーヒーは栽培地域が限られており、生産量が極めて少ない大変希少なコーヒーとして人気を博しております。一般的には30%の比率で配合されていれば“ブルーマウンテンブレンド”として販売することができますが、本シリーズでは精緻に計算された上限値である50%の比率でブルーマウンテンを贅沢に配合いたしました。 さらに、残りの50%にはコーヒーハンター José. 川島 良彰が約40年にもわたり栽培技術者としての経験と誇りを結集して生み出した希少なティピカを厳選し、本シリーズ専用に最適な焙煎を行った上で配合しております。 なかでも「Blue Mountain Signature Blend Daylight」には、ミカフェート最上級ブランドである「Grand Cru Café」シリーズにおいて最高峰ティピカのひとつとして君臨している、グリーンウェル農園のコナコーヒーが50%配合されており、かつてない最上クラスのオールティピカブレンドに仕上がっております。 ※「Blue Mountain Signature Blend Daylight」は3本セット専用の限定販売となり単品での販売はございません。 今後「Grand Cru Café」ブランドのコーヒーを本シリーズ以外にブレンドする予定はございません。 この機会でしか味わうことができない、これまでにない最上級のブルーマウンテンブレンドです。 ミカフェートだからこそできる、世界でも希少な産地違いの純正種ティピカだけを使用したオールティピカブレンドのセットをぜひお楽しみください。 限定数量200セットのみの生産となります。
ティピカ亜種は、アラビカ種の中で最も古く歴史があり、品質も良いので世界中で栽培されていましたが、さび病が世界に蔓延すると、耐性がない上に低収量のティピカから、高収量で病気に強い交配種に取って代わられてしまいました。その後のスペシャルティコーヒーブームで、ティピカの価値が再確認されましたが、僅かに残っている産地でもかなり交雑していて、純正種は希少となっています。※写真は「ジュニパーピーク農園 / グリーンウェル農園 Blue Mountain Signature Blend Daylight」
シルキーな甘みが特徴の「Premier Cru Café 」ブランドのブルーマウンテン と 、同じ 栽培種 であるパナマ・コトワ農園のティピカを 50 %ずつで ブレンド。 圧倒的なブルーマウンテンの甘みと、パナマのティピカがもつシルキーなマウスフィールが、他に類をみないアフターテイストを感じさせます。むせかえるような豊潤な香りと、圧倒的な甘さが魅力のブレンドコーヒーです。
ミカフェートの最上級ブランドである「Grand Cru Café 」 シリーズから、 ハワイ州コナ グリーンウェル農園のティピカと 、 「 Premier Cru Café 」ブル ーマウンテンを50 %ずつでブレンド。いまだかつてない最高峰のティピカブレンドの誕生です。最上クラスの甘みと、洗練の極みとも言えるほどの上品な酸は蕩けるようなマウスフィールを伴い、精緻に計算されたブレンドの芸術的完成度を感じさせます。
「Premier Cru Café 」 の ブルーマウンテンと 、 コロンビアのランチェリア農園が誇る極めて良質な ティピカを 50 %ずつでブレンド。まろやかなブルーマウンテンの甘さと 「 Grand Cru Café 」 シリーズでも人気を博している ランチェリア 農園 特有のクリーミーな口当たりは、どこまでも続く余韻の長さと相まって優しく静かなハーモニーを奏でます。
Blue Mountain Signature Blend 3本セットの発売記念として、コーヒーハンターであるJosé. 川島 良彰に、商品についてインタビューいたしました。 Q: Blue Mountain Signature Blendのこだわりとは? ジャマイカのブルーマウンテンコーヒーは、昔から日本では非常に有名なコーヒーですが、実はジャマイカでの生産量の10倍以上が日本で売られており、残念ながら「本物のブルーマウンテン」の味にはなかなか出会えません。この国内の実情は本当に悲しい限りです。そこで僕は十数年前に、ブルーマウンテン山脈の中でも、最もコーヒー栽培に適した「ジュニパー ピーク農園」の中で、朝日が最も早く当たる畑で穫れた完熟豆の中から更にスクリーン19のみを選別し、これこそがブルーマウンテンだと呼べる「Grand Cru Café ジュニパー ピーク農園」という真のブルーマウンテンコーヒーを生み出しました。 ブルーマウンテン山脈の北斜面と南斜面では土壌が違います。コーヒーは、南斜面の弱酸性の土壌を好み、北側のように石灰岩が多いアルカリ性の土壌は嫌います。ですから当然同じティピカでも、全く違う味になります。 ミカフェートが扱うブルーマウンテンは、ジュニパー ピーク農園の中でも最初に朝日が当たる畑のコーヒーのみ。激しい寒暖の差が、ブルーマウンテンの特徴的な透き通った甘味を育みます。これこそが当時カリブの宝石と呼ばれていたブルーマウンテンの味わいです。 現在の日本のブレンドコーヒーの規定では、30%使っていれば産地を名乗れます。しかしこの製品は、この農園で穫れた「Premier Cru Café」クラスのブルーマウンテンを贅沢に50%使いました。この数値はこれ以上増やしても減らしてもバランスが崩れてしまう配合比率を何パターンも試した結果、導き出した割合です。 Q:今回のブレンドの特徴は? 産地違いの純粋なオールティピカのブレンドこそ、ミカフェートでなければできません。僕は現在では希少種になってしまったティピカを、ずっと探し続けてきました。そしてこれまでに探し当てた3つの産地のティピカを、ブルーマウンテンに対してブレンドしました。ハワイのグリーンウェル農園、パナマのコトワ農園、コロンビアのランチェリア農園。特にグリーンウェル農園のティピカは「Grand Cru Café」クラスの豆を特別に使ってありますので、数量は少ないですが、これだけは抜きん出ている過去最高のティピカブレンドになっていると思います。 他の二つの農園に関しても、ランチェリア農園とのブレンドは、ほぼたった1人でコーヒー作りに取り組んでいる作り手の思いが宿った唯一無二の味わいが魅力ですし、コトワ農園で穫れたティピカブレンドはお陰様で大人気でしたが、甘みと旨みが素晴らしいブレンドになりました。それぞれの個性豊かなティピカをブレンドすることでティピカの持っている新しい顔を見せてくれています。 Q:ティピカに注目している理由を教えてください。 エチオピアの森の中から最初に世に出てきたティピカ亜種は、世界中に広まりました。多くの産地で栽培され、コーヒーファンに愛されてきました。しかし病気に弱く生産性が低いティピカは、50年ほど前から耐性があり高収量の新品種に取って代わられてしまいました。 現在ティピカをメインの栽培種にしている産地は、ブルーマウンテンとコナしか残っていません。そこで他の産地でも、在来種だったティピカを守るために旅を続けています。 その一つが、キューバのティピカ。古い歴史を持つキューバのティピカは、30年程前から姿を消してしまいました。その理由を探り、野生化したティピカを探し出し復活させようと、2017年からキューバ通いが始まりました。そして2019年、ついにキューバで19世紀のティピカを発見することができました。今回見つけたティピカから、キューバコーヒーの復活のドラマが始まります。このコーヒーを日本国内にお披露目するのは、もう少し時間が必要ですが、キューバとジャマイカはカリブ海を隔てて向かい合わせです。このお互いの環境の違いをティピカという種で表現したときに果たしてどんな味わいのブレンドが出来上がるのか。いつかキューバとジャマイカのティピカを使って究極の「カリビアンティピカブレンド」を作りたいと思っています。
ジュニパー ピーク農園で一番早く朝日を浴びる畑が、Plot4 です。ブルーマウンテン山脈で5 番目に高い頂、キャサリンズ・ピークの頂上からやや下に広がるその畑は、午後になるとブルーマウンテン ミストと呼ばれる霧に包まれてしまいます。カリブの熱い太陽が、冷たい湿度を含んだ霧に遮られ、急激に気温が下がります。そして霧が晴れると気温が上がり、やがて夜を迎えると再び温度が下がります。コーヒーの品質に大きく影響する一日の温度差が、ブルーマウンテン ミストによって2 回も起きる恩恵で、実の締まった密度の高い最高級のコーヒーができあがります。
農園につけられた" ブルーハ" とは、スペイン語で" 魔女" という意味です。40 年前に開園したまま後を継ぐ者が現れず、いつの間にか森のなかに埋もれていた農園をコトワ農園の農園主リカルド・コイナーが発見しました。この農園の名前には理由があります。この辺りを流れる小川が、季節により突然消えたり現れたりすることや、この地域で夜になると発生する吹き降ろしが、森の木々の間を通る際に不気味な音を立てるからです。それから地元の人が" 魔女が住むところ" と呼び始め、そのまま農園名になったそうです。
ハワイ コナでは、一日昼夜の寒暖差が大きく、ゆっくりと実が熟すため高密度のコーヒーが穫れます。名園グリーンウェル農園の中でも環境に恵まれた畑が特級畑Jeni Kです。最終精選では、ハワイでは通常行わないハンドソーティングを我々スタッフが行い厳選しています。農園主であるトミーと、今までにない最高のコナコーヒーを目指して作り上げた逸品です。
もはや幻となってしまった純正のティピカ種を栽培しているランチェリア農園は、コロンビア東部、ベネズエラ国境に近い山岳地帯のサラサールにあります。この人里離れた山奥で、他品種と交雑せずに奇跡的に残った純正種のティピカを大切に育てています。 オーナーのホセ・ダリオは5ヘクタールの小さな農園で、収穫期以外は一人で農作業をしています。農法はほとんど粗放農業に近く、化学肥料も農薬も一切使っていません。その味はまさに昔ながらの最高級のコロンビアコーヒーです。
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